影の境界線 - 異世界干渉編

53 -砂漠の夜

影の境界線 -異世界干渉編- 53 -砂漠の夜

 よくよく考えれば、この世界ですら宇宙の1つであり、恒星系の星は影響を与えている。その恒星を司る神の座に着けた者に信者が増え、力は増す。
 傲慢になるのは当然なのかもしれない。

 自分がもし、その座に着いていたら?

 ——あんなふうに、なるのだろうか?

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6623ip/54/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023212598385317/episodes/16818093088545958406

スズリにてグッズ作成も始めました!https://suzuri.jp/RNS
月光国公式物販部の闇蟲のウデースタンダードTシャツ https://suzuri.jp/RNS/16850726/t-shirt/s/mixgray?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=item_detail_share

前へ ・ 次へ

-影の境界線 - 異世界干渉編
-, ,

執筆者:

関連記事

50 -逃げ道の戦い

影の境界線 -異世界干渉編- 50 -逃げ道の戦い  自分だけなら、逃げるのも可能かもしれない。  戦うにしても、何も守らず戦いに集中できるのなら、どうとでもなりそうだ。  しかし、戦えない者を守りな …

19 -街と旅立ち

 旅なんて久々だ。  いや…久々と言っても3年と少し前に旅をしていた。  その旅をしなければ、俺は今頃まだ王なんかしていなかっただろうなぁ…  今から向かうはハーゥルヘウアィ・ララ。  ハーララと短縮 …

15 -王の決断

「本当にあの国に関与なさるおつもりですか?」  嫌雪けんせつとのやりとりを話した所、クレアは昨日と同じく硬い口調で問いかけてきた。 「ん〜…とりあえず探りから入れてみようかなぁ」 「しかし、あの国の王 …

16 -霊を視る者「リック」

 いつもなら通販サイトへの出品をしてくれている時間なんだけど蒼君そうくんは向こうの世界へ戻っていった。  私に何も話してくれないけれど、たぶん国で問題が起きたんじゃないかな。  本来なら私が仕入れも出 …

27 -ハーララ国内にて

「只今、戻りました」  平伏し顔を上げず、玉座に座る王に伝える。  頭を下げる者を満足そうに見て王は言う。 「私が心より喜べる情報を持って来たか?」  頭を上げないまま微動びどうだにせず聞かれた事に答 …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ