影の境界線 - 異世界干渉編

54 -亡命者

影の境界線 -異世界干渉編- 54 -亡命者

 叫び声を上げたのは嫌雪けんせつである。
 嫌雪はウデーと面識がないので、驚くのも無理はない。

 どうにもウデーの外見は命を有する存在に、一定の恐怖を与えてしまう造形なのはウデー自身も了解している。闇蟲にとって人は本来、捕食対象だ。人間種が恐怖をおぼえるのは、本能に基づいた感情の可能性はとても高い。

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6623ip/55/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023212598385317/episodes/16818093088610832237

スズリにてグッズ作成も始めました!https://suzuri.jp/RNS
月光国公式物販部の闇蟲のウデースタンダードTシャツ https://suzuri.jp/RNS/16850726/t-shirt/s/mixgray?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=item_detail_share

前へ ・ 次へ

-影の境界線 - 異世界干渉編
-, , ,

執筆者:

関連記事

23 -酷死運河

「申し訳ございません!この川は僕の跳躍力では無理です」  ケケイシは何1つ言い訳することなく、背に居る新月丸王に詫びた。  辺りはすっかり草が減り、湿った土で覆われている。  目の前にある川に浅瀬はな …

06 -アルバイト

 これからリックの代わりにしているアルバイトへ向かう…のだが。  この世界の夏はとにかく暑い。  温暖化が進んでいる、と言われているようだ。  だからこの世界は二酸化炭素削減がどうこうと騒いでいる。 …

27 -ハーララ国内にて

「只今、戻りました」  平伏し顔を上げず、玉座に座る王に伝える。  頭を下げる者を満足そうに見て王は言う。 「私が心より喜べる情報を持って来たか?」  頭を上げないまま微動びどうだにせず聞かれた事に答 …

18 -物怪

 僕はいつからここに居るのだろう。  僕を可愛がってくれていた子はいつから帰ってこないのだろう。  この家の家族はどこに行っちゃったんだろう。  僕だけ残された家は暗くて静かで、とても寂しい。  怖い …

19 -街と旅立ち

 旅なんて久々だ。  いや…久々と言っても3年と少し前に旅をしていた。  その旅をしなければ、俺は今頃まだ王なんかしていなかっただろうなぁ…  今から向かうはハーゥルヘウアィ・ララ。  ハーララと短縮 …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ