影の境界線 - 異世界干渉編

54 -亡命者

影の境界線 -異世界干渉編- 54 -亡命者

 叫び声を上げたのは嫌雪けんせつである。
 嫌雪はウデーと面識がないので、驚くのも無理はない。

 どうにもウデーの外見は命を有する存在に、一定の恐怖を与えてしまう造形なのはウデー自身も了解している。闇蟲にとって人は本来、捕食対象だ。人間種が恐怖をおぼえるのは、本能に基づいた感情の可能性はとても高い。

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6623ip/55/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023212598385317/episodes/16818093088610832237

スズリにてグッズ作成も始めました!https://suzuri.jp/RNS
月光国公式物販部の闇蟲のウデースタンダードTシャツ https://suzuri.jp/RNS/16850726/t-shirt/s/mixgray?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=item_detail_share

前へ ・ 次へ

-影の境界線 - 異世界干渉編
-, , ,

執筆者:

関連記事

52 -各々の帰り道

影の境界線 -異世界干渉編- 52 -各々の帰り道  ケケイシが始末したのだから「助けるに見合わない相手」だったのだと新月丸も判断し、あとは砂漠での自然分解に任せる。  死体からさほど離れていない所に …

32 -ケプシャルという男

 神都ハーゥルヘウアィ・ララを出て月光国を目指すケプシャルは、その途中に目的のものを見つけた。  月光国の王とその一味である。 (神でも王でもない私が歩かず移動できるのに、一国の王が砂漠を徒歩!なんて …

43 -有翼の傀儡

影の境界線 -異世界干渉編- 43 -有翼の傀儡  神の命令はどんな事柄にも勝る。  言葉を疑いなく信じ命令を聞く。  神以外の全ての存在は皆、そうして生きるべきなのだ。  神によって与えられる身体へ …

39 -虐殺と庭園

 キメラにされた者の無念を製作者であるケプシャルに刻みつけ、悲鳴を上げさせた広場にも大きな門が控えている。  分厚い壁は高くそびえ中央地区をぐるりと囲み、守りはとても厳重だ。そこにある門も、先に燃やし …

06 -アルバイト

 これからリックの代わりにしているアルバイトへ向かう…のだが。  この世界の夏はとにかく暑い。  温暖化が進んでいる、と言われているようだ。  だからこの世界は二酸化炭素削減がどうこうと騒いでいる。 …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ