影の境界線 - 異世界干渉編

43 -有翼の傀儡

影の境界線 -異世界干渉編- 43 -有翼の傀儡

 神の命令はどんな事柄にも勝る。
 言葉を疑いなく信じ命令を聞く。

 神以外の全ての存在は皆、そうして生きるべきなのだ。
 神によって与えられる身体への痛みは、最大の慈悲ギフトであり、そこからの死は罪が許された証拠。幸せに気付けず、治療をする愚か者は罪に見合った苦痛を与え、断罪せねばならない。

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6623ip/44/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023212598385317/episodes/16818093088008271263

前へ ・ 次へ

-影の境界線 - 異世界干渉編
-,

執筆者:

関連記事

33 -来訪

 窓がガタガタと振動を始める。  普段は聞かない異質な轟音ごうおんが遠くから近づいてきたからだった。月光国の城は音の発生源からはまだ随分、離れている。そこからでも窓が震えるのだから相当、大きな音なのだ …

10 -うつしよの幸せ

 やっとこの時間が来た。  俺にとって最も心安らぐ時間だ。  少し前までは1人で寝ていたし、もっともっと前は掃き溜めみたいな所で過ごしていた。  しかし今は違う。  決して失いたくない、護りたいと心か …

21 -自由区域

 昼を少し待った頃、新月丸は郊外へ着く。  郊外には民家も店もまばらにしかなく、風景にはまだかつての傷跡が多く残っていた。  月光国となった今、秘密警察の取り締まりや重税はなく少しずつ復興していて、こ …

28 -悪い顔

 何か大きなものが上空から川へ落ちる大きな音がする。ケケイシがそちらを見ると同時に雨のように水飛沫みずしぶきが降ってきた。  新月丸から「この水は大丈夫だ」と言われたものの、やっぱり気になる。さっきは …

36 -神都侵入

 ここは神が王として君臨する神都、ハーゥルヘウアィ・ララ。  神、と呼ばれる存在は多数、存在している。その中でも『信者が多い』『古くから存在している』のは神として力が強くなる。神々の中でランクなんても …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ