影の境界線 - 異世界干渉編

42 -操り人形

影の境界線 -異世界干渉編- 42 -操り人形

 小声ではなく、大声でハッキリと通る声で詠唱の終章を口に出す。

「この地と神のご加護、永遠なる私の忠義と命を差し出す意志を汲み取り導き、燃やし尽くせ!!!」

 ケプシャルの得意魔法に発動効果増幅の詠唱を加え、新月丸の目の前で解き放った———

「陽炎天柱ブレイズヘヴン!」

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6623ip/43/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023212598385317/episodes/16818093087942653999

前へ ・ 次へ

-影の境界線 - 異世界干渉編
-,

執筆者:

関連記事

53 -砂漠の夜

影の境界線 -異世界干渉編- 53 -砂漠の夜  よくよく考えれば、この世界ですら宇宙の1つであり、恒星系の星は影響を与えている。その恒星を司る神の座に着けた者に信者が増え、力は増す。  傲慢になるの …

ーお知らせー 41 -現世でのリック宅

今までこちらにも記していたのですが、昨今のAI問題もあり、今の自分の時間的余裕から考えて、ワードプレスを弄ってAI閲覧を防ぐのは困難と判断しました。今後は掲載している外部サイトへのリンクを貼る事にいた …

10 -うつしよの幸せ

 やっとこの時間が来た。  俺にとって最も心安らぐ時間だ。  少し前までは1人で寝ていたし、もっともっと前は掃き溜めみたいな所で過ごしていた。  しかし今は違う。  決して失いたくない、護りたいと心か …

23 -酷死運河

「申し訳ございません!この川は僕の跳躍力では無理です」  ケケイシは何1つ言い訳することなく、背に居る新月丸王に詫びた。  辺りはすっかり草が減り、湿った土で覆われている。  目の前にある川に浅瀬はな …

21 -自由区域

 昼を少し待った頃、新月丸は郊外へ着く。  郊外には民家も店もまばらにしかなく、風景にはまだかつての傷跡が多く残っていた。  月光国となった今、秘密警察の取り締まりや重税はなく少しずつ復興していて、こ …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ