影の境界線 - 異世界干渉編

42 -操り人形

影の境界線 -異世界干渉編- 42 -操り人形

 小声ではなく、大声でハッキリと通る声で詠唱の終章を口に出す。

「この地と神のご加護、永遠なる私の忠義と命を差し出す意志を汲み取り導き、燃やし尽くせ!!!」

 ケプシャルの得意魔法に発動効果増幅の詠唱を加え、新月丸の目の前で解き放った———

陽炎天柱ブレイズヘヴン!」

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6623ip/43/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023212598385317/episodes/16818093087942653999

前へ ・ 次へ

-影の境界線 - 異世界干渉編
-,

執筆者:

関連記事

24 -追跡者

 書簡を携えたドラリンは真っ直ぐ、ハーララを目指す。  王より早く、それを届けるという任務を果たさなければならない。  いつも愛用している小さな鞄に大事な手紙を入れ落とさないようにした。  ドラリンは …

47 -月光国の状況

影の境界線 -異世界干渉編- 47 -月光国の状況  少年ぽい見た目。  どこか幼さが残る雰囲気。  それでいて、落ち着き過ぎているところがある。  何が起きても動じず、口調も軽い上におふざけ感を出す …

52 -各々の帰り道

影の境界線 -異世界干渉編- 52 -各々の帰り道  ケケイシが始末したのだから「助けるに見合わない相手」だったのだと新月丸も判断し、あとは砂漠での自然分解に任せる。  死体からさほど離れていない所に …

50 -逃げ道の戦い

影の境界線 -異世界干渉編- 50 -逃げ道の戦い  自分だけなら、逃げるのも可能かもしれない。  戦うにしても、何も守らず戦いに集中できるのなら、どうとでもなりそうだ。  しかし、戦えない者を守りな …

46 -真・陽炎天柱

影の境界線 -異世界干渉編- 46 -真・陽炎天柱 「信じる者と神との関係をここに結び……限界を越える限界をこの身に宿し……この地と神のご加護……」  ケプシャルの周りに熱が集まり、それが光を放ち始め …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ