影の境界線 - 異世界干渉編

50 -逃げ道の戦い

影の境界線 -異世界干渉編- 50 -逃げ道の戦い

 自分だけなら、逃げるのも可能かもしれない。
 戦うにしても、何も守らず戦いに集中できるのなら、どうとでもなりそうだ。

 しかし、戦えない者を守りながらとなれば——難易度は一気に高くなる。

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6623ip/51/

カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023212598385317/episodes/16818093088422871031

スズリにてグッズ作成も始めました!https://suzuri.jp/RNS
月光国公式物販部の闇蟲のウデースタンダードTシャツ https://suzuri.jp/RNS/16850726/t-shirt/s/mixgray?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=item_detail_share

前へ ・ 次へ

-影の境界線 - 異世界干渉編
-, , , ,

執筆者:

関連記事

12 -人間の世界の生き方

 今日は送迎のバイトが無い。  だから早起きする必要も無い。  あのバイトは朝早いのが本当に辛い。  俺もリックも夜型だからなぁ…  俺はリックより少し早く目が覚めた。  隣で寝ているリックを抱き寄せ …

40 -期待の子

「エスターゼ・ラニサプ様!!!」 「エスターゼ・ラニサプ様はおられますか?」  大声で主を呼ぶのは、ケプシャルと並んで王の次に地位ある者。 「大声を出すな、下品である」  主の部屋から苛立った声が返っ …

11 -光熱神

「私の命令を届けたか?」 1人の男が平伏する床より数段、高い位置にある椅子に座っている主が淡々と話しかけた。 ここは一般国民使用人が主に謁見する部屋。 特別な石を磨き上げた床と壁。天井には見事な絵。 …

27 -ハーララ国内にて

「只今、戻りました」  平伏し顔を上げず、玉座に座る王に伝える。  頭を下げる者を満足そうに見て王は言う。 「私が心より喜べる情報を持って来たか?」  頭を上げないまま微動びどうだにせず聞かれた事に答 …

45 -闇と消失

タイトル(全角15文字) ここに本文を記述 影の境界線 -異世界干渉編- 45 -闇と消失  魔素の高さを圧で感じる。  空気が水みたいに纏わりつく。  経験のない重さで動きが鈍るのを感じた。  上か …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ