「 封蝋 」 一覧

50 -逃げ道の戦い

影の境界線 -異世界干渉編- 50 -逃げ道の戦い  自分だけなら、逃げるのも可能かもしれない。  戦うにしても、何も守らず戦いに集中できるのなら、どうとでもなりそうだ。  しかし、戦えない者を守りな …

49 -国王の手紙

影の境界線 -異世界干渉編- 49 -国王の手紙  月光国の王は、弱者ではなく強者。  悔しいが、自分では太刀打ちできないくらいの強さを、身をもって知ってしまった。  今更、気がついても時すでに遅し、 …

13 -嫌雪

 執務室に向かうとちょうど、書簡に封をしていた。  封にはクレアの印、タロウの印が既にされている。  宰相の印もこういった場合には必要だ。  そして俺の印をするのがこういう堅苦しい文書のやり取りの形式 …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

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