事象の地平面
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執筆者:九条飄人
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旅なんて久々だ。 いや…久々と言っても3年と少し前に旅をしていた。 その旅をしなければ、俺は今頃まだ王なんかしていなかっただろうなぁ… 今から向かうはハーゥルヘウアィ・ララ。 ハーララと短縮 …
27 -ハーララ国内にて
「只今、戻りました」 平伏し顔を上げず、玉座に座る王に伝える。 頭を下げる者を満足そうに見て王は言う。 「私が心より喜べる情報を持って来たか?」 頭を上げないまま微動びどうだにせず聞かれた事に答 …
15 -王の決断
「本当にあの国に関与なさるおつもりですか?」 嫌雪けんせつとのやりとりを話した所、クレアは昨日と同じく硬い口調で問いかけてきた。 「ん〜…とりあえず探りから入れてみようかなぁ」 「しかし、あの国の王 …
18 -物怪
僕はいつからここに居るのだろう。 僕を可愛がってくれていた子はいつから帰ってこないのだろう。 この家の家族はどこに行っちゃったんだろう。 僕だけ残された家は暗くて静かで、とても寂しい。 怖い …
13 -嫌雪
執務室に向かうとちょうど、書簡に封をしていた。 封にはクレアの印、タロウの印が既にされている。 宰相の印もこういった場合には必要だ。 そして俺の印をするのがこういう堅苦しい文書のやり取りの形式 …
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