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17 -タロウとドラリン

 王は旅支度をしに自室へ戻って行った。  執務室に私と先輩とが残された部屋でなんとなく不安になる。  王が居るとどこか安心してしまうのだから、王の威光は凄い。  今後しなければならない準備を考え、私は …

因果応報

僕は今、イジメられています。 毎日毎日。 物が無くなります。 後ろからいきなり殴られます。 死ね!バカ!屑!と罵られます。 先生にも相談しました。 先生からは無視されました。 やっと学校が終わり、お家 …

38 -罰と救済

 広場中央に2段階ほど高くなっている石台があった。  ウデーはそこへドサリと乱暴に荷を下ろす。  ウデーの背にある棘を刺し荷を固定していたせいだろう。袋から新しい血が滲んでいる。新月丸は紐を緩めズタ袋 …

自動販売機の水

街には多くの自動販売機があるよね。 大抵は有名メーカーのものだけど、たまにやたらマイナーで聞いたことの無いようなメーカーのものや、そもそもノーメーカーみたいな自販機もたまに見かける。 なんとなく、ノー …

00 – 価値

 世の中には存在価値のない者がのうのうと生きている。  例えば。  有害物質を含む煙を出す嗜好品。  他人の健康にも好ましくないから、その嗜好品を楽しめる場は限られる。  しかし、その嗜好品を何時でも …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

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