関連記事

38 -罰と救済

 広場中央に2段階ほど高くなっている石台があった。  ウデーはそこへドサリと乱暴に荷を下ろす。  ウデーの背にある棘を刺し荷を固定していたせいだろう。袋から新しい血が滲んでいる。新月丸は紐を緩めズタ袋 …

28 -悪い顔

 何か大きなものが上空から川へ落ちる大きな音がする。ケケイシがそちらを見ると同時に雨のように水飛沫みずしぶきが降ってきた。  新月丸から「この水は大丈夫だ」と言われたものの、やっぱり気になる。さっきは …

49 -国王の手紙

影の境界線 -異世界干渉編- 49 -国王の手紙  月光国の王は、弱者ではなく強者。  悔しいが、自分では太刀打ちできないくらいの強さを、身をもって知ってしまった。  今更、気がついても時すでに遅し、 …

48 -正体

影の境界線 -異世界干渉編- 48 -正体  ──新月様の力……この世界では魔力の強さを魔素値で示すっすね。  そう、前置きをして話し始める。  新月様は前に言っていたっす。 「自分が持つ魔素の限界ま …

自動販売機の水

街には多くの自動販売機があるよね。 大抵は有名メーカーのものだけど、たまにやたらマイナーで聞いたことの無いようなメーカーのものや、そもそもノーメーカーみたいな自販機もたまに見かける。 なんとなく、ノー …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ