関連記事

02 -中身が無い

 バイトの合間、暇潰しに見ているテレビ番組から流れてきた。 「近年、中身の無い人が増えてきましたからね」  そう語っているこの霊能者は本物だな。  これは夏によくある心霊特集の一場面なんだけど、なかな …

27 -ハーララ国内にて

「只今、戻りました」  平伏し顔を上げず、玉座に座る王に伝える。  頭を下げる者を満足そうに見て王は言う。 「私が心より喜べる情報を持って来たか?」  頭を上げないまま微動びどうだにせず聞かれた事に答 …

12 -人間の世界の生き方

 今日は送迎のバイトが無い。  だから早起きする必要も無い。  あのバイトは朝早いのが本当に辛い。  俺もリックも夜型だからなぁ…  俺はリックより少し早く目が覚めた。  隣で寝ているリックを抱き寄せ …

24 -追跡者

 書簡を携えたドラリンは真っ直ぐ、ハーララを目指す。  王より早く、それを届けるという任務を果たさなければならない。  いつも愛用している小さな鞄に大事な手紙を入れ落とさないようにした。  ドラリンは …

幽霊無効

それなりの噂がある廃墟。 何かしらのいわくがあるもんだ。 でも強い霊能力を持つ友人が居てさ。 よく廃墟探索に行っては 動画や写真を撮ってきてた。 怖くないのか?って聞いたんだ。 そしたら 「幽霊無効が …

自動販売機の水

短編小説「ヨルノコエ投稿作品シリーズ」この物語は「水」から始まった… » 続きを読む

kazari

カテゴリー

kazari


お問い合わせ

お問合せ